一般的にネット副業といってもどのような商売をするのか、いわゆる何をなりわいにしてネット副業を行うのかは人によって異なると思います。

もちろん基本的なポイントとしてアンケートサイトやポイントサイトでちょっとしたお小遣い稼ぎもネット副業に当たりますし、場合によっては中古のブランド品などを転売することもネット副業に当たると言えば間違いありません。

基本的にネットで扱うものとしては、販売にあたるものは情報やサービスであったり商品になります。しかしながらネット副業で考えた場合には自分自身が製造する力を持っていなければサービスや情報をなりわいにすることが多いと言えるでしょう。

いわゆる情報商材と呼ばれる形で販売されるものが多いといえます。
わかりやすく言えば自分自身の趣味で競馬や競艇、競輪といった予想を趣味にしていれば、情報そのものを販売する事は法に触れる危険性がありますがリンクを貼ったりアフィリエイトをなりわいにして広告収入で稼ぐことができることも可能です。
もちろん法人化を図れば、予想そのものを販売することもやぶさかではありません。

またはビジネスマナー講師の資格を持っていたり、マーケティングの経験が豊富であればインターネット上でオンライン講義を行いそれを有料化することも可能になってきます。いわゆるノウハウを情報としてインターネットで販売する手法になります。

もちろん、アフィリエイトや広告収入のようにプロバイダーや事業者を通じてお金を回収するのではなければ自分自身で回収の仕組みを構築する必要もあり初期投資やリスクが伴うことも確かです。

しかしながら副業として一定以上の金額を得ようとすればこのようなビジネスモデルの構築まで必要になってくる事は実際の現実です。

また、自分自身で販売を行うとなればトラブルが起こった際の訴訟リスクも抱えることになります。
メリットやデメリットを勘案した上で自分自身で情報やサービスを販売していく副業まで踏み込むかどうか、今一度立ち止まって考えるべきだと思います。

個人として、ネット副業でお金を得るためにそこまでのリスクを得る必要があるのか、逆にいずれは独立をして起業するのであればそこまでのなければ成功しないといえます。 
自分自身がネット副業をやろうと思いついた際、どこまでネット副業で事業を大きくしていくのかを考えつつビジネスモデルとセットで考えることも重要になってきます。