これだけ様々なインターネットビジネスが普及しているといざインターネットビジネスを始めようと思ったとしても埋もれてしまい、なかなか一定の収入を得るに至るのは難しいのが現在の状況です。
しかしながら現在はある意味、インターネットの世界でコングロマリットビジネスが生まれていると言う考え方もできると思います。
単なる物販やサービスだけでインターネットビジネスを成り立たせるっているわけではなく様々な物販やサービス、さらには、なんだかのユーザメリットを感じる価値を提供することによってこそ市場で評価される時代になっています。
だからこそ、自分自身の展開できるインターネットビジネスが限界があったとしても何を補って総合してお客様に提供すれば大きなメリットを与えることができるかを考えれば、きっと大きなインターネットビジネスにつながるはずです。
ですから規模の大小問わず最近ではインターネットビジネスも様々な提携が行われています。わかりやすい所で行くとリアルの世界な銀行業界がインターネットのビジネスと結合することで大きな利益を生み出すフィンテックの世界です。
むしろ、最近は銀行が主体ではなくインターネット業界が主導握ることも増えていると言えるでしょう。また、通常の物販を考えてみてください。
単品を販売するだけではなくそこで設置作業や保守などをインターネット経由で提供することによってこそ大きなユーザメリットを得ることができるので他社と差別化を行って販売をすることができるのです。
ユーザにとってどのような価値を提供することにメリット覚えるか、これを第一に考えて様々な提携先を考えることが1番になってきます。
もちろん、全く関係のない提携を行うようでは逆効果になります。
あくまでも、提携することによって大きなプラス効果が見込めるものでなければいけません。
そして、ここで重要になってくるのは想像力やマーケティング能力です。あらゆるシミュレーションを行って仮説検証を繰り返し行うことによって提携先を見つけ、新たなサービスを生み出すことが重要になってくると思います。
もちろん、提携先とはビジネスモデルだけではなく人間関係も構築する必要があります。結果的には人間力によってインターネットビジネスも大きく変わってくるからです。 サービスや商品、手がける人材、インフラの充実度、様々なものを考慮してこそ融合効果に最適化が生まれてきます。